【一目で見れる】主語+「avoir」の活用一覧表
avoirも不規則動詞です。êtreのときと同じように唱えて覚えましょう。
| 主語(フランス語) | avoirの形 |
|---|---|
| j’ | ai |
| tu | as |
| il / elle / on | a |
| nous | avons |
| vous | avez |
| ils / elles | ont |
1人称(私)のとき、je と ai がくっついて J’ai(ジェ) という形に変化します。
これは母音が連続するのを避けるためのルールです。
短縮するかどうかがどちらでもいい英語と違って、
Je aiと書くと間違いなので注意してください。
英語の「have」と違う2つのポイント
avoirは「持つ」という意味ですが、英語にはない2つの表現があるので確認していきましょう。
年齢を言うときは have(avoir)を使う
年齢を言うとき、英語ではbe動詞を使って
I am 22 years old.
のように表現すると思います。
だから単語をそのままフランス語に置き換えて
Je suis 22 ans.
と言ってしまいそうですが、これは間違いです。
フランス語では年齢を言うときに avoir を使います。
J’ai 22 ans.(私は22歳です)
英語の「There is / are ~」も avoir で表す
もう1つ覚えておきたい超頻出表現があります。
それが、
Il y a
です。
意味は英語のThere is/are と同じで、
~がある
~がいる
になります。
例文
Il y a un livre sur la table. (There is a book on the table.)
机の上に本があります。
Il y a des étudiants dans la salle. (There are students in the classroom.)
教室に学生がいます。
実はこの a は avoir を活用したものです。

慣れないうちは英語の不定冠詞 a に見えてしまいがちですが、意味はhaveなので気をつけてください!
英語だと、
- There is
- There are
を使い分けますが、フランス語では後ろが単数でも複数でも形は変わらず、
Il y a
です。
例えば、
Il y a un étudiant.(学生が1人います)
Il y a dix étudiants.(学生が10人います)
どちらでも Il y a を使います。
~時間前、~日前も il y a を使う
Il y a の意味はThere is/areだけではありません。
il y a の後に時間を表す言葉を続けることで、「~前」という意味になります。
英語でいうagoです。
例文
Je l’ai appelé il y a 3 heures. (I called him 3 hours ago.)
私は3時間前に彼に電話しました。
次のステップへ
être と avoir の2大動詞が揃えば、フランス語の基礎の骨組みはかなり完成に近づきます。
もちろん活用は独特です。
でも、
- je suis
- j’ai
- nous sommes
- nous avons
のように、主語とのセットで覚えてしまえば難しくありません。
まずは今回の表を何度も見返して、
「この主語ならこの形」
が自然に出てくる状態を目指しましょう。
フランス語は細かい知識を増やすより、基本の型を何度も使う方が伸びます。
次はいよいよ、この avoir を使って実際に使える表現を増やしていきましょう。
👉 次のステップ:【実践】avoirを使って「年齢・体調・持ち物」を言ってみよう


